夏の間に紫外線を過度に浴びてしまったり、うっかり日焼け止めをつけ忘れた等により、蓄積された日焼けダメージは、夏の終わりから9月頃にかけて出てきます。http://www.restaurant-lezazaclub.com/
お肌の生まれ変わりの速度(ターンオーバー)は、28日周期なので、今見えているお肌は、約1カ月前から作られたお肌です。
紫外線を必要以上に浴びてしまったお肌は、メラニンを排出しようとターンオーバーの速度を速め、未熟な細胞を作り出してしまいます。
未熟な細胞で出来たお肌は、水分を自ら抱え込みにくい状態、且つ、外部からの刺激を受けやすい状態です。
9月になると未熟な細胞で出来たお肌に追い打ちをかけるように、気温・湿度の低下による乾燥ダメージが加わります。
8月下旬から秋中旬頃までは、夏に受けた紫外線ダメージのお手入れを意識してしましょう。
具体的には、基本の保湿のお手入れと合わせて、メラニンの代謝をサポートしてくれるスキンケアを取り入れる事です。
1日合計20分位のちょっとした外出の積み重ねでも、メラニンが活性化してしまうと言われています。
室内にいても、紫外線を浴びてしまいます。
スキンケアで紫外線ダメージケアをするだけでなく、お出かけをしなくても、日ごろから日中は日焼け止めを使用する事が大切です。
日常生活で日焼け止めを使用する際は、SPF20前後、PA++程度で石鹸で落とせるようなお肌に負担が少ないタイプを選ぶ事がお勧めです。
夏の日焼けダメージを上手にお手入れし、秋の美肌を手に入れましょう。